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万治の石仏

信州は、ほのぼのとした道祖神や旅人の安全を祈願する観音像など、
個性的な石仏の多い土地ですが、
万治の石仏ほどの存在感を放つ石仏は、
少ないのではないでしょうか。



巨大な岩の身体に小さな頭がちょこんと乗せられ、
彫りの深い立体的な顔の下には、
平面的な腕や袈裟が岩に彫り刻まれている。



この究極の対比は、一体全体どうしたというのだろう。

正面








見れば見るほど妙な造形である。
しかしながら見慣れてくると違和感もなくなり
不動の賢者ように見えてくる。
考え抜いて生み出されたものなのか、偶然こうなったのか…。
色んな意味で衝撃を与えてくれる石仏である。

信州は自然の素晴らしさはもちろん、
山国の歴史と風土が生み出した文化資産など見所が多いですね。



秋宮から春宮へ

秋から冬へ向かっているこの季節に恐縮ですが、
今回のプログは、諏訪大社下社“春宮”周りの話題です。



春宮は、ご存知の方も多いと思いますが
8月から1月末までの間、前回のブログで紹介した秋宮に
御霊代(みたましろ)が遷座されているため、
現在はお留守となっている。



本殿の建て替えに伴い仮宮に遷座する神社はよくありますが、
毎年欠かさず遷座する例は珍しいのでは。

御霊代がお留守中の春宮は、
閑散としているのかと思ったのですが
参拝者は結構多くて
(写真は人の切れ目を狙いました)
そのほとんどの人が春宮参拝後に西側を流れる砥川を渡り、
川沿いの小径を上っていく。




そして皆が目指しているのはこちら



万治の石仏。

太陽の塔の作者・岡本太郎氏が
「こんなにおもしろいものは見たことがない」と
絶賛した石仏です。




次号に続く。